リレーションシップのカギを握っているのは女性です。
2022年10月16日(日)
栗原弘美です。
パートナーとけんかしました。
前の夫でも同じ体験をしていて、相手に爆発されるきっかけを作って、
相手の怒りの引き金を引いてしまいます。
最初は大好き、大好きと言われるのに、それをきっかけに、手のひらを返したように
怒りをぶつけられるようになります。
彼の地雷を踏んでしまわないように気をつけているのですが、
いつも踏んでしまいます。というご相談を受けました。
普段は気を使っているのに、言わなくていいことを言ってしまう時は、
心の中で相手に文句を言っていて、それが爆発してしまうのですね。
コミュニケーションと言いながら、相手を責めているような言い方に
なっていないでしょうか。
男性は罪悪感が強いので、あなたに怒っているのではなく、自分を守っているのです。
あなたは短気で負けたくなくて、けんかをしながら近づいていくタイプです。
パートナーに気を使うのは真実ではありません。
誰もあなたの気分を悪くすることはできないし、
パートナーの気分をあなたが悪くすることもできません。
それぞれが自分の言動や体験に責任を持つことです。
前の夫と同じことが起きているということは、そこにはあなたしか共通項はないのです。
あなたは相手をすごく責めています。同時に自分のことも責めています。
相手を怖れているとそこに愛はありません。