ビジョン心理学ナイトライト・ニュースレター2026年9月号

9月は、癒しと人生の向上という観点から、とても重要な月です。9月は、終わりと新しい始まりをもたらします。
私たちが執着や偶像を手放していくと、その代わりに愛がその場所を占め、成功は、断続的で不確かなものではなく、人生の中で継続的で確かな体験となっていきます。
中立的な思考というものはありません。私たちは、愛を拡張するか、投影するかのどちらかです。愛するか、攻撃するかのどちらかです。(『奇跡のコース』)
私たちは、自分の過去を世界に投影することによって攻撃するか、あるいは愛の中で自分自身を拡張するか、そのどちらかです。
手放すことは、愛の新しい章をもたらします。なぜなら、私たちは偶像を手放すからです。『奇跡のコース』では、偶像は「反キリスト(anti-Christ)」と呼ばれています。
偶像を手放すと、その代わりに愛がその場所を占めます。なぜなら、偶像とは「絆」の代用品だからです。
あなたの心が開くと、新しい始まりが起こります。
9月には、さまざまな方向からの流れが交錯しています。
9月には、ある方向へ波に乗っていると思ったら、突然、流れが別の方向へと急速に変わることがあります。これは、私たちの分裂した心を反映しています。
私たちは、天国の愛に、私たちの心の中にあるこうした相反する側面を溶かし合わせ、ひとつの全体性へと戻してもらうよう求めることができます。
ある瞬間には愛を感じていたのに、次の瞬間には痛みを感じることがあります。それは、癒されるべき新たなレベルの部分が表面に現れてくるからです。
その痛みから学びましょう。
痛みはいつも、あなたが「偶像」を置いていて、それを手放すことができる場所を示しています。
ここでいう偶像とは、神の代わりに置いている特別な物や人のことです。
相反する、矛盾した感情にとらわれているときには、それに気づいていることが大切です。
気づきがなければ、互いに逆方向へ流れる二つの流れと戦い続けることになり、あなた自身が疲れ果ててしまいます。
自分自身の攻撃的な思考にとらわれ、そのために恐怖を感じることがあります。
もしそうなったら、ただ聖母マリアや観音様に、その「ワンネス」をもたらしてくださるようお願いしてみてください。
そして、お二方があなたにもたらしてくださる慈愛と絆による癒しを、味わってください。
ほとんどすべてのことは、新しいレベルの「絆」によって解決されます。
そして、つながりによってもたらされる平和、愛、豊かさを、ただ味わうことができます。
その「絆」とは、創造の時に確立された、本来の、自然なものなのです。
絆がなければ、そこには分離と欠乏が生まれ、私たちはその空白を、偶像や偽りの目標で埋めようとします。
絆があれば、そこには安らかさ、真実、そして受け取ることがあります。
あなたと他者との間にある分離の隔たりこそが、世界に存在するあらゆる苦しみの根源なのです。
これから述べる言葉は、単に心地よいというだけではありません。
それは、これからやって来る嵐から抜け出すための道です。
台風を穏やかな雨へと変え、また、本来なら地震になっていたものを、相反する力がぶつかり合うような破壊的な衝撃ではなく、昼から夜へと穏やかに移り変わっていくようなものへと変えていく道なのです。
9月は、「サレンダー」するよう求められている月です。
そして、一見すると非常にネガティブに思えるものにさえ、つながることが求められています。
サレンダーとは、敗北することでも、あきらめることでもありません。
まず第一に、それは、あなたが「つながる」ことによってそこにもたらすものを大切にすることです。
あなたがサレンダーする対象とは、あなた自身の中で、失われ、裁かれ、分断され、外へ投影されていた部分です。
そして今、その部分が、新しい全体性をもたらすことができるのです。
サレンダーとは、迎え入れることです。
それは、一見すると矛盾しているように思える原理です。
それは、表面的な見え方を超えて、最高レベルの慈愛を見つめ、天国の光を見る「女性性」から生まれます。
そこでは、赦し、つながり、優しさという3つが、慈愛に力を与える基本原則として保たれています。
あなたの苦しみは、自分の外側に何かを求め、自分は幸福を見つける方法を知っていると思っていることから生じています。
「他の人や状況が変わりさえすれば、自分は幸せになれる」とあなたは考えます。しかし、他の人が何をしようとも、あなた自身が変わらない限り、幸せにはなれません。
もしあなたが、過去の喪失や失恋、そして「自分の幸せは自分の外側にある」と信じていた間違った目標について嘆き悲しむことをやめるなら、あなたはその代わりに、神の心の中にある自分自身を認識するでしょう。.
執着は失望へとつながります。
執着とは、苦しむことによって得られる注目や特別な存在であることを求める試みなのです。
被害者になることは、偶像や打ち砕かれた夢、特に大切にしていた自己概念を失うことから生じます。
執着や偶像を必要とするのは、特別な存在になるために分離し、その結果として、ニーズ、孤独、欠乏を感じ、自分の外側から何かを得ようとすることから生じます。
あなたは、自分と他者との間にあると思っている隔たりを埋めるために、自分の外側に何かを探します。その結果、自分の内側に何かが欠けているように感じるのです。
その隔たりを埋めようとして何かに強く執着すると、それは、物事を自分の思い通りにするために強制やコントロールを用いる防衛になります。
これは、他者と絆を結び、天の助けを受け入れて、幸せな夢へと人生の方向を変えていくことではなく、対立へとつながります。
他者や暗い状況とエネルギー的につながることは、過去の分離による過ちを償い、その悪影響を和らげます。
これが、つながることが知覚に対してもたらす作用です。
そうしなければ、私たちは自分の過去を映画のように投影し、まるでそれが自分の身に起きているかのように思ってしまいます。
サレンダーするとは、あなたと他者、あるいは出来事との間にあるあらゆる判断を手放すことです。
そうすることで、自分の過去の経験を相手や出来事に投影するのではなく、それらをありのままに見ることができるのです。
私が繰り返しているハワイのサーファーの言葉を、聞いたことがあるかもしれません。
「波は決してなくならないのだから、いっそのことサーフィンを学んだほうがいい。」
問題や課題は、乗り越えるための波として、いつも起こってきます。
特に今この時期において重要なのは、自分の人生で起こるすべてのことの原因は自分自身にあるのだと学ぶことです。
これを否定したり忘れたりすると、あなたは被害者のように振る舞い、自分自身ではなく、誰かや何かを変えようとするでしょう。
その夢を見ているのは自分自身のマインドなのだと知ることで、あなたは自分の力を取り戻すことができます。
自分がその夢の作者であり、自分の人生の物語を書いているのだと認識すれば、その物語を変えることができるのです。
代わりに、あなたは招き入れ、許し、統合し、歓迎し、そして感謝することができます。そうすれば、タオ(聖霊)はその状況を自然に、容易に展開させていきます。
慢性的な問題、特に病気やけがは、深く隠れたレベルでは、同情や思いやりを求めています。しかし私たちはここで自分自身を裁いており、自分が本当に望んでいるものを与えられていることを尊重したり歓迎したりしない個人的な神話、自己概念を作り上げてしまったために、愛を受け取ることも、自分自身を愛することも許していません。
あなたの身体の問題は、あなた自身の罪悪感をまわりを非難することによって隠し、他者に罪があると思わせるためのものです。こうした現象のすべては、あなたが人生の次の一歩を恐れている場所を示しています。
この恐れや前に進まないことが、今では私たちの人生における慢性的な問題となり、私たち自身や周囲の人々が、闇のレッスンを経験するという形で表れています。
私たちの慢性的な問題は、その問題が始まった時点に戻って癒すことができます。それは、相手を責めるのではなく、相手が助けを求めているその呼びかけに対して、100%を相手に与えることによってです。
トラウマと分離は、私たちを被害者にし、恐れ、罪悪感、痛みという感情を閉じ込めてしまいます。
代わりに、私たちの愛と天の愛を一緒に与えるなら、それは奇跡を生み出し、私たち自身と他者を、自分自身を打ち負かしてしまうような問題の根源から解放するでしょう。
世界は夢であり、私たちは、自分が経験している人生という夢の作者です。
この基本的なレッスンを学ばなければ、私たちは他者を変えようとし続け、相手が変わらないと苦しむことになります。
私たちはトラウマの中で、そのレッスンを学ぶことに自分自身を賭け、結果として苦しまなくてよいようにしようとしました。
そうすれば、どんなに否定的な出来事であっても、心が傷つく出来事ではなく、祝福となり、大きく前進するきっかけに変えることができます。
私たちが裁き、分離したとき、私たちは苦しみました。今、私たちはそれを癒すことを選択できます。
私たちがこの世界に来る前には、痛みと孤独と偶像に満ちたこの世界で、このようなレッスンを学ぶことがどれほど大きな挑戦になるのかを、私たちは時に忘れていました。
この世界に来たとき、私たちは、自分がその夢を見ている者であることを忘れました。
そのレッスンを学ぶことができなかったとき、私たちは、そのネガティブな出来事によって支えられていた自己概念のために、「自立していて特別な存在である」という姿を装った慢性的なパターンを始めたのです。
私たちが経験したあらゆる失恋や心の痛みは、実際には、私たちが特別な権利を持っているかのような立場から相手に与えた脚本どおりに、その人が私たちのニーズを満たすように行動しなかったことに対する、いわば癇癪だったのです。
それは、私たちが学び損ねた魂のレッスンでした。
他者は、一方では私たちが与えた脚本を無視しているように見えました。しかし別の見方をすれば、彼らは私たちが密かに与えていた隠された脚本を、完全に演じていたのです。
この隠された脚本の中では、彼らはまさに私たちが望んでいた通りに行動していたのです。
私たちは、他者を責めることで自分の目的を生きなくてもよいーという言い訳などの隠れた見返りを得るために、これをしていたのです。
そうすることで、私たちは次の一歩を踏み出すことへの恐れに向き合わずに済み、その代わりに、「特別な存在であるために、自分の夢の中のヒーローになる」といった自己概念を作り上げました。
私たちは、起きた出来事を、自分のやり方を、どんな犠牲を払ってでも通すための言い訳として利用しました。
物事は、癒される必要のあるものをもたらし、何を癒す必要があるのかに私たちが気づくようにするために、最善の形で起こっているのです。
これは、個人的な問題だけでなく、壊滅的な状況においても同じように当てはまります。
本当に何が起きているのかを見ようと、強く決意してください。
私たちの人生で起きたことは、何を癒す必要があるのかを示してくれました。そして、すべての人は、私たちのために、古い、あるいは遠い過去からの自己概念を演じていたのです。
だからこそ、ハワイの癒しの方法であるホ・オポノポノでは、あなたを動揺させるものに対して、強い意図をもって次の言葉を繰り返します。
「ごめんなさい。許してください。ありがとう。愛しています。」
これは、それが投影であると認識し、自分の知覚に責任を引き受けることです。
私たちは、ある出来事が起きてほしくなかったと思うかもしれません。しかしタオは、私たちを癒すためにその出来事が起こることを選んだのです。一方、私たちはエゴによる誤った別の目標を思い描いていました。
ネガティブな出来事を夢見て、その夢をまさにそのような形で作り上げたのはエゴでした。それは、エゴ自身を作り上げ、レッスンを学ばないためだったのです。
それが私たちの人生にどのような形で現れたかは、それを癒しのために使うのか、それとも苦しみ、自分が正しいことを証明するために使うのかという、私たちの意図を示していました。
これは、エゴの分裂し、二元的で、葛藤している性質を示しています。
エゴは、そのために私たちが苦しむことになったとしても、自分の名を上げようとします。
ある自己概念を支えるためなら、被害者にさえなろうとします。
私たちは、夢の世界での自分の達成によって肯定的な自己概念を作ることもあれば、被害者になることや敗北によって、否定的な自己概念を作ることもあります。
それでも、癒される必要のあるものという観点から見れば、すべてのことは最善のために起こっています。
私たちの反応は、私たちがエゴの道を選んだのか、それとも癒しと、ワンネスへ向かうより大きな全体性の道を選んだのかを示しています。
個人的な災難であれ、大きな災害であれ、どのように癒し、サレンダーし、そしてそこから乗り越えていけばよいのかと、あなたは思うかもしれません。
そのためのよい方法があります。
その問題が、ハワイにあるような高さ100フィートもの大波のように思えると想像してください。そして、自分はまだサーフィンさえ習っていない、と思っているとします。
それと戦えば、あなたは溺れます。
起きていることに抵抗したり、それを裁いたりすれば、あなたは溺れます。
まず、それを違った見方で、本当に見ようと決意してください。
溺れないための唯一の方法は、その流れに身を任せることです――それにサレンダーし、その波に乗り、それと調和し、その波とつながることです。
あきらめてはいけません。そうすれば、挑戦することさえせずに溺れてしまいます。
波と調和し、その波に背を向けるのではなく、波に波長を合わせてサレンダーし、その波とつながるなら、あなたの意識は調和へと向かい、そして起きていることそのものと絆を結ぶことへと向かいます。
それは、凍った道路で車がスリップしているようなものです。
スリップしている方向にハンドルを切らなければ、衝突してしまいます。スリップの方向に合わせれば、再びコントロールを取り戻し、もう一度前へ進むことができます。
あなたのエネルギーが波と、そして天とつながることで、まずあなたに平安をもたらし、次にその幻想に真実をもたらすことによって、それを変容させることができます。
個人的な災難、あるいは世界的な災害となっていたかもしれないことも、方向を変えることができます。
今起きている災害が、「deep six」、つまりゲームの終了のような、完全な行き詰まりへと向かっていると想像してください。
人生という時計では今、6時10分です。そして6時30分には完全な破綻に至ろうとしています。
しかし、6時10分の時点でその波の力と絆を結べば、その絆によって、さらに下降していくことなく、すぐに6時50分へと向きを変えることができます。6時30分まで完全に落ち込む必要はありません。6時30分まで落ちた後、「困難な道」を通り、苦しい誕生を経て、ようやくそのサイクルが再び前向きな方向へと始まる、ということを避けられるのです。(訳註:これは最近のチャックさんならではの表現方法です。6:30には時計の針は両方とも最下位になり、それはどん底を表しています。6:50は上昇しているサインで、短針も長針も上昇しています。)
サレンダーすることは、時間と苦痛と混乱を救います。起きていることが何であれ、それにサレンダーし、つながり、調和するなら時間の節約になります。
つながりとサレンダーは、負けることではありません。それは、すべての人が勝つための方法なのです。
それが起こるのは、あなたがその人、その状況、あるいはその物を、より真実に知覚しようと決意しながら、聖霊とつながることによってのみです。
さて、どのような状況であれ、自分の手には負えないと感じるときには、天の助けを求めることが極めて重要です。
あなたの愛と天の愛が、奇跡をもたらします。
その状況そのものを超えて、天からの答えを見つけ、あなたの愛と天の愛を合わせた愛を、その状況に与えてください。
その状況に抵抗するのではなく、その状況とつながるなら、その状況に圧倒されることなく、そこを通り抜けていくことができます。
これは奇跡をもたらします。自分自身の内側、つまり神があなたの気づきを待っているところを見ようと意欲を持つなら、自分がセンターを外れることで災害がもたらし得る混乱を伴うことなく、奇跡を起こすことができます。
神の意志は、いかなる形でもあなたが苦しむことではありません。今年の最後の2か月と2027年の初めに起こるカルマ的な大災害、さらには大変動さえも、完全に取り除くことができます。それらはすでに小さくなっていますが、さらに完全に癒すことができます。
恐れは幻想であり、愛が恐れを癒します。天から与えられるのは純粋な愛であり、私たちはそれを求めることができます。私たちの愛とつながることで、それは奇跡となります。闇のエネルギーは、穏やかな誕生へと変容することができます。
9月は、こうしたカルマ的な問題を癒し、そして溶かしていくことのできる、3か月間の3か月目です。困難でトラウマ的な誕生ではなく、簡単な誕生を迎えることができます。受け入れ、赦し、手放し、そして信頼することによって、緊急事態(emergency)ではなく、新たな出現(emergence)の時をもたらすことに貢献できます。
私たちは、この世界における重要で運命的な時期に、偶然ここにいるのではなく、自分たちの意図によってここにいるのです。新しい可能性と、より良いあり方をもたらすために、この移行の時期にここにいて、穏やかな誕生を助けたいと私たちは望んだのです。
物事を違った見方で見るという決意と、私たちの平安を乱すすべてのものを赦すことが必要です。今、私たちが行うすべての個人的な癒しと、私たちがもたらすすべての奇跡が、この移行期にある世界を助けることができます。
今、そしてこれから数か月の間に非常に多くのことが展開していくため、これからの数か月間、自分のセンターを保つことは難しいかもしれません。しかし、そうすることは不可欠です。
プロセスを信頼することは、タオを信頼することです。それは、あなたの信頼の力を、前向きな結果のために用いることです。
瞑想し、赦し、癒してください。できる限り平安で中心の定まった状態を保ち、自分の中心からはじき出されないようにしてください。
病気になったり、疲れ果てたり、感情的に落ち込んだりすると、安全で、確かで、完全であると感じる代わりに、本来の道から外れ、反応的になり、恐れを感じやすくなります。
自分の未来を神の御手に委ねることは、とりわけ助けになります。そうすれば、自分の役割は、苦痛を伴うものは何であれ神に委ね、すべてを神に扱っていただくことなのだと分かるからです。
神とつながればつながるほど、平安を感じ、自分の人生に変化をもたらすために、どこに助けを求めればよいのかが、ますます分かるようになります。
あなたを通して神に愛していただくとき、神は喜びを感じます。(『奇跡のコース』)信仰を持ち、幸せでいてください。
生き生きと、喜びに満ちていてください。何が起きているとしても、あなたはいつでもこれを選ぶことができます。
これは世界を助けます。なぜなら、私たちの意識はすべてつながっており、私たちの攻撃的な思考や恐れの思考だけでなく、私たちの癒しもまた、すべての人に影響を与えるからです。
意識を変えることは、単なる選択ではありません。それは、真実へのコミットメントです。
私たちは自分自身の抵抗を作り出します。自分自身の嫌な感情を作り出します。それは、裁きと癇癪の結果として起こります。私たちは、誰かや何か別のものに変わってほしい、違うやり方をしてほしいと望みます。まるで、相手の悪い行動が私たちの動揺の原因であるかのように。しかし実際には、私たちがそれをどのように知覚し、どのように反応することを選んだかが、その原因なのです。
私たちがよくない反応をするとき、私たちは本来学ぶはずだったレッスンを無視しています。他者を変えようとするとき、まるでそれが答えであるかのように振る舞っています。
私たちが学ぶことを拒むと、私たちは他者に変わってほしいと望み、やがて自分自身の不調や苦境にはまり込んでしまいます。そのような場合、私たちは助けることも、変わることもしていません。私たちは、物事を自分の思い通りにしたいのです。
私たちは、ある自分自身についての信念を支えるために、物事を自分の思い通りにしたいのです。その信念は私たちにとって最も大切なものであり、今まさに手放すよう求められているものです。
I
自分が正しいという名のもとに、私たちは他の人を間違っていることにします。しかし、それは決してうまくいきません。なぜなら、そのような態度そのものが、新たな抵抗を生み出すからです。
議論したり、戦ったり、操作したり、コントロールしたり、誘惑したり、強制したり、力で押さえつけたりすることはできます。しかし、他者を変えようとしているなら、あなたは自分が見ている夢に対する責任を引き受けていません。
物事をより良くするために、自分自身が変わろうとはしていません。
物事が今のようになっているのは、自分自身の夢であり、自分自身の選択なのだと認識すると、あなたはマインドを変え、自分自身を癒します。
自分が見ているもの、そして経験しているものを変えると、強く決意してください。
それが自分の隠れた目的にどのように役立っているのか、あなたは認識していません。これは、赦して「自分の夢」を変え、前へ進むのではなく、隠れるためのあなたの言い訳なのです。
私たちは他者を変えたいのです。依然として、自分自身を変えようとはしていません。
「世界を癒すとは、ただ自分自身についての意識を変えることです。」(『奇跡のコース』)
あなたが行き詰まっているところでは、あなたは誰か他の人に変わってほしいと望んでおり、そのことは、あなたがどれほど動揺しているかによって明らかになります。そしてあなたは、誰か他の人の夢の中の登場人物になってしまうのです。
責任を引き受け、起きていることにサレンダーしてください。
どのような状況においても、自分自身の変化、赦し、そして調和によって、6時10分を6時50分へと変えてください。
そうでなければ、あなた自身がその問題の一部なのです。
世界が真っ二つに対立し、相手側が間違っていると主張するとき、それは「鍋がやかんを黒いと言っている」ようなものです。
それは、私たち自身の分裂した心が外側に投影されているのです。この皮肉に気づいてください。
私たちは、自分自身の意識のネガティブな部分の責任を相手に負わせる方法として、他者を裁き、非難し、攻撃します。自分が正しく、相手が間違っていると思えば、気分がよくなると信じているのです。
しかし、それは決してうまくいきません。なぜなら、それは私たち自身のマインドの投影であり、変わらなければならないのは私たち自身だからです。
世界が原因なのではありません。世界は、私たちの思考の結果なのです。
私たちが思考を変えると、私たちが経験するものも変わります。
私たちは、その状況を違った見方で見ること、赦すこと、そして分離するのではなくつながることを選ぶことができます。
これが、私たちの夢を変える方法なのです。
他の人が変わるのを待つ必要はありません。
私たち自身の心を変えた瞬間から、経験も変わり始めます。
奇跡とは、誰か他の人を変えることではありません。奇跡とは、自分自身を変えることなのです。
自分がどこで誠実さから外れているのかを見つめ、他者の中に見ている「間違い」を、まるで自分自身のものであるかのようにサレンダーしてください。なぜなら、より深いレベルでは、それは自分自身のものだからです。
あなたが変わると、世界という鏡に映っているものも変わります。
あなたが前へ踏み出して初めて、あなたは癒されるのです。
誰かに自分のやり方でやらせようとすることは、あなたの内側にまだ残っている無理強いや圧力の一種であり、あなたの分裂したマインドと自己葛藤の表れです。
本当に変わるためには、その問題を聖霊に委ね、あなたのためにそれを取り消してもらってください。
他者を変えようとすることこそが、人生においても人間関係においても、最大の問題です。
それが、あなたの痛みと問題のパターンの源です。
これは、今すぐ手放すことができます。
自分自身を変えることによって、あなたは世界を変えます。
このレッスンこそが、9月のテーマそのものです。
このレッスンを学ぶために、天の助けを求めてください。
それは、あなた自身、あなたが愛する人々、そして世界が楽な誕生を迎えるために、とても重要なことです。
ナイトライトニュースレター
2026年9月 台湾
翻訳 栗原弘美
