ビジョン心理学ナイトライト・ニュースレター2026年6月号

6月は繁栄と豊穣の月です。それは愛の月であり、あなたが歓迎するあらゆる分野で成長が起こる月です。注意を向けるところが、自分の人生で伸ばしたいところです。
今月のハイライトは単に実り多いというだけではなく、それ以上に神秘的なつながりです。今月もたらされるたくさんの愛と恩寵を受け取ることで、表面下にある見えない領域でつながることです。これは、あなたと他者、あるいはあなたと神との分離の幻想を解き放ち、天国の門にたどり着く道すがら、ユニオンのレベルに行くまで起こります。
天国の門で私たちは、誰かが私たちにしてほしくないことをしたと思ったときまでさかのぼり、ようやく自分に起こったことについてすべての責任を負います。特別さを求め、自分のやり方で物事を進めたいという願いによって共謀したのだとわかれば、許すのは簡単です。究極の責任が受け入れられると、私たちが望まないことは何も起きていなかったことがわかります。それはすべて、私たちが分離して特別になり、犠牲と苦しみによって自分たちのやり方で物事を進める口実を与えるために使われていたのです。
天国の門で私たちは最終的な赦しを完了します。私たちは、自分たちのアイデンティティを作るために書いた最後のストーリーを手放します。私たちが自分に与えたアイデンティティが消えても、神が与えた唯一のアイデンティティーは今もそこにあります。
6月には、真実を求める気持ちとともに、望めば過去の出来事に対する責任が何層にもわたって明らかになることもあります。ストーリー全体と隠れた共謀が分かれば、許しは簡単です。私たちの意思に反して起こったことは何もないとわかります。出来事の意味は、私たちがそれをどう使ったかによって決まります。主に、私たちは痛みを伴う出来事を、隠れて目的から逃げるために使ってしまったのです。私たちの被害者的体験はカルマであると同時に魂のレッスンでもありましたが、それを分離や特別さのために使ってしまったのです。
6月には、もし望めば、痛みを伴う出来事のあらゆるレベルで、何が本当に起きていたのかを明らかにできるほどに、覆いが剥がされるでしょう。他の人にとってその出来事は、彼らが経験しているつらいプロセスの渦中にあって、助けを求める呼びかけであり、愛を求める声でした。私たちにとっては、目的を生きずに、天が用意してくださった幸福の道を離れる口実となりました。私たちは天国の道を離れ、自分たちのやり方で物事を進め、苦しみによって自分たちを特別に見せるために天の道を去ったのです。たとえ自分に正直に生きているとしても、天が私たちに設けた魂のレッスンには向き合うことになるでしょう。
天の道では、私たちは恩恵を通して魂のレッスンに向き合います。すべてのトラウマを、キリストの目を通して見ることができます。キリストはすべての人の清らかさを見て、この魂の教えがトラウマである必要はなく、それを跳躍台にできるのだと思い出させてくれます。赦しを通してネガティブな出来事の癒しを他者への救済に使えるのに、彼らが最も必要としている時にその出来事を攻撃や分離に使うことはしたくないでしょう。私たちが今も執着している過去は、恐れによって隠れ、自分の人生に本気で関わらない言い訳を残しておくためのものです。
6月は天国の道に戻り、自己に正直でいて、自己実現の道を進む機会です。私たちが苦しんだすべての場所で、神へと帰還する唯一の道として天国の道に戻してもらうよう、願うことができます。本来の道に戻してほしいと願うだけで、天国は私たちを軌道に乗せ、一歩家へと近づけてくれるのです。 起こったすべての傷は、私たちがより完全になり、癒しの中で意識を高めるためのものでした。傷を癒さなければ、気づいていようといまいと、それを伝えてしまうでしょう。
今必要なのは、真理を求める気持ちと、私たちが分離を隠すために使ったすべての幻想や否認を手放す意欲です。マインドを律することが必要です。自分のやり方を手放すことが非常に大切です。タオ(訳者注:ここでは聖霊と同義)に恩恵と安らぎをもたらしてくれるよう求めることはとても役立ちます。一体性以外のものに気を取られないよう、ワンネスという愛への願いにコミットするのです。いつか、神から分離しているというあなたの知覚や信念はすべていつわりであることに気づくでしょう。そうすれば幻想は、まるで最初から存在しなかったかのように消え去るでしょう。
愛の代わりには特別さが存在しますが、真実は特別さを溶かします。天の門にたどり着くのは、自分自身を含めてすべてを許したときです。幻想は消え去り、あなたには大切なもの、つまり神と、神のあなたとすべての人に対する愛だけが見えます。神の愛の中にあなたの存在があり、それはあなたの意識の中で成長し、やがて神の存在があなたの存在であることに気づきます。そうなる前であっても、あなたが神とひとつであることを思い出すことで解決できない問題はありません。それ以外の体験は、エゴがあなたの気を紛らわせるための手段であり、特別であるためにワンネスを忘れさせようとしているのです。
私たちはずっと自分に嘘をついてきました。あまりにも多くのことを隠してきたため、幻想の世界に生きているのです。6月は真実を受け入れ、重い荷物を背負わせてきた否認の毛布を剥がし、同時に自分を哀れんできたことを認める月です。潜在意識は、自分が選ばなかったことは何も起きていないこと、そして密かに誰かのせいにしたことを示しています。
自分がどれほどネガティブな出来事の一部だったかを理解すれば、許しは自然なものになります。そして、あなたと他者との距離が縮まるにつれて、あなたと神との距離も縮まり、やがてあなたは天国の門にたどり着き、すべての審判を終わらせる最後の審判の準備を整えます。
神の正義という真理の中には、すべての裁きとそれを支えるエゴの攻撃や罪悪感の解放があります。神の最後の審判はすべての裁きの終わりです。そして、常に真実であった無垢さと、常にそこにあったワンネスの中の真のアイデンティティを受け入れる準備ができています。夢は消え去ります。そして、あなたがこれまで望んできたすべての愛、そしてこれまで抱いていたすべてのニーズが、瞬時に満たされます。これが6月の力であり可能性です。6月の果実を楽しみつつ、あなたには果樹園全体が与えられていることを知ってください。
神の願いは、私たちがすべてを持っていることです。これを確実にするために、神は私たちをすべてとして創造されました。しかし、私たちは頑固で忘れっぽいあまり、道を外れ、自分に正直でいられなくなってしまいました。今月は自分自身を取り戻し、自分たちが誰であるかを思い出すのに絶好の月です。
6月の最後の贈り物は「願いを叶える宝石」です。誰にでもこの才能はありますが、多くの人はそれを深く埋めこんでいます。願いを叶える宝石は、あなたが切望するものをもたらしてくれます。しかし、多くの人はさしたる理由もないのに、それを人生で数回しか使っていません。あなたの宝石は何でしたか? この神から与えられた贈り物を掘り起こすことができます。それは自分自身のために、そして世界中のために使われ、癒しと愛、豊かさをもたらすためのものです。あなたはこの天国の贈り物を受け取り、エゴに惑わされて神聖な遺産を諦めることはしないでしょう。
願いを叶える宝石は6月のシンボルです。それはあなたの人生の一部であるべきものです。誠実に使い、あなたの愛を神の愛と共にすべての人に広げてください。この月は、自分の力を実感し、癒され、これから起こることに直面しながらも、より幸せになるための重要な月です。あなたは今、起きていることを癒すことができます。11月や12月に訪れる闇の波も、今癒しによって鎮めることができるのです。6月は楽しむに値する、豊かな月です!
ナイトライトニュースレター
2026年6月
ハワイ州カフク
翻訳 栗原弘美
